東京の水辺には、高いコンクリートの壁、防潮堤防が設置され、都民の生命や財産を守っています。
この堤防の外側に作られた生物多様性護岸は、水生生物が生息させるために石を積み上げています。
その石積みに干満の影響により毎日たくさんの容器ごみが打ち上げられ、誰にも回収されないままごみが散乱する状況となっていました。
あまりにも悲惨だった水辺の環境を改善するために7年前よりスタートした環境保全活動が、「水辺の清掃活動」です。
船でしか上陸できない場所へ向かい、一つ一つ拾っていく地道な取り組みです。9月に入り、天候不順の日が多かったのですが、9月5日(土)9時より実施しました。
この活動は、毎月第1土曜日に実施している活動で、チャリティーイベントクルーズで集めた資金で運営されています。
参加資格は会員のみですが、1回のみのビジター参加も可能です。
次回は、11月7日(土)を予定しています。(10月は企業限定での活動のため一般参加はありません。)
多くの方のご参加お待ちしております!
読者コメント