東京都では、毎年8月の週末にパナマ運河と同じ構造の水門「扇橋閘門」の施設を一般開放しており、当倶楽部では、毎年恒例の「船で行く扇橋閘門見学クルーズを今年も8月15日・29日の2日間開催しました!
扇橋閘門は、水害対策の一つとして、小名木川の水位を最大3メートル下げたことにより、船の航行を可能にするために作られた水門で、パナマ運河と同じ構造の水門となっています。小名木川には、荒川側に「荒川ロックゲート」、隅田川側に「扇橋閘門」が設置されており、この扇橋閘門は、東京都の施設となっています。
普段、船の航行はできるので当倶楽部で実施する「都心の水辺でエコツアー」 小名木川1日コースや小名木川1日特別コースで水位調整を体験する事は出来るのですが、操作室の見学は、年に1度 8月の週末にしかできません。
そこで、船で「扇橋閘門」へ向かい、上陸して施設を見学し、その後 水位調整を体験する「船で行く扇橋閘門 水門見学会」は毎年大変人気のツアーとなっております。
今年もおかげさまで、満員御礼となりました。
また来年開催を予定しております。お楽しみに!
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