東京の水辺から離れますが、7月号でも掲載した瀬戸内国際芸術祭の会場となっていた直島、男木島、女木島にいってまいりました。今年は大規模ではないですが、常設展示や土日限定でアート作品が見れる場所が多く、海水浴客以外に、一眼レフカメラを下げたアート系男女が裏道の古民家や港にある草間彌生作品を撮ったりして楽しんでいました。今まで多くの日本人が聞いたこともなかった島に若者や外国人があふれ、活気が出る一方で島の方々の暮らしと馴染んでいるのかは少し心配でした。それでもこの芸術祭をきっかけに移住してきた方も多いようで、個性的で魅力的な方々と出会うことができました。
島へのアプローチはもちろん船になります。洋上で風をうけるだけでもテンションがあがります。皆さんもぜひ一度訪れてみてください。
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